2月26日、福島県は会津高原のたかつえスノーリゾートにスキーに行ってきました。
子供会のイベントということで、6歳になる娘と二人で参加、総勢約35名。
僕は17年ぶりくらい、娘は初めてのスキーだ。
釣りにのめり込んでからは、スキーをすることなど頭に浮かんでこなかったが、今回たまたま、釣りの大会の予定もなかったので、参加させてもらった。
本当は、榛名湖でわかさぎ釣りをする予定だったが、放射能の影響でスキーに変更となった。
久しぶりなのでだいじょぶか? せめて骨折しないようにしないと、と思いながらスキーを履きゲレンデにでた。
うまいわけではないが、なんの違和感もなく滑ることができた。
さて、運動神経の悪さが親譲りの娘は、人がすべっているのを見て、簡単そうに見えたのだろう「あたしもスキーやりたい」「難しいから、雪遊びだけにしたほうがいいよ」と、説得したがきかない。
初めてのスキーで、痛い思いをするとトラウマになり、二度とやりたくない、ということになってはまずいと思ったので、まずは雪になれてくれるだけでいいと思っていた。
しかし、どうしてもやると言ってきかないので、スキーをレンタルした。
娘にストックだけ持たせて、階段を上っていると、ストックを階段の隙間に落としてしまいとれなくなってしまった。
先が思いやられる。 スキーを履かせるのも一苦労。
僕も教えたこともないので、とりあえず横に歩く練習。そして、ハの字。
「できないー 恐いー 足痛いー」挙げ句の果ては
「なんでこんなに難しくしたのよー」とスキーを否定。
30分ほど悪戦苦闘し、昼食の時間。
このままではまずいと思い、娘をスキー教室に入れた。
この日は生徒が少なく、マンツーマンの指導。
さすが、先生の教え方はうまい。こどものスキーの先端を押さえながら、自分は前屈みで、後ろ向きに滑る。 んー勉強になる。
肝心の娘は、「パパ〜 パパ〜 もうやりたくないよー」「疲れたよー」と泣きながら訴えるが「自分がやりたいって言ったんだから最後までやりなさい」と強く言い聞かせた。
トラウマになってしまったか?
娘に「またスキー行こうよ」というと「絶対いかない」と言われてしまった。
釣りもいいけどスキーも楽しい! また行けるといいな〜
あーいよいよ明日は、上野沼マスターズ開幕です。タックル準備しよー!