17年ぶりのスキー

紫のケムシ

2012年03月10日 23:58

2月26日、福島県は会津高原のたかつえスノーリゾートにスキーに行ってきました。

子供会のイベントということで、6歳になる娘と二人で参加、総勢約35名。



僕は17年ぶりくらい、娘は初めてのスキーだ。

釣りにのめり込んでからは、スキーをすることなど頭に浮かんでこなかったが、今回たまたま、釣りの大会の予定もなかったので、参加させてもらった。

本当は、榛名湖でわかさぎ釣りをする予定だったが、放射能の影響でスキーに変更となった。

久しぶりなのでだいじょぶか? せめて骨折しないようにしないと、と思いながらスキーを履きゲレンデにでた。
うまいわけではないが、なんの違和感もなく滑ることができた。




さて、運動神経の悪さが親譲りの娘は、人がすべっているのを見て、簡単そうに見えたのだろう「あたしもスキーやりたい」「難しいから、雪遊びだけにしたほうがいいよ」と、説得したがきかない。

初めてのスキーで、痛い思いをするとトラウマになり、二度とやりたくない、ということになってはまずいと思ったので、まずは雪になれてくれるだけでいいと思っていた。

しかし、どうしてもやると言ってきかないので、スキーをレンタルした。

娘にストックだけ持たせて、階段を上っていると、ストックを階段の隙間に落としてしまいとれなくなってしまった。

先が思いやられる。 スキーを履かせるのも一苦労。 

僕も教えたこともないので、とりあえず横に歩く練習。そして、ハの字。

「できないー 恐いー 足痛いー」挙げ句の果ては
「なんでこんなに難しくしたのよー」とスキーを否定。

30分ほど悪戦苦闘し、昼食の時間。

このままではまずいと思い、娘をスキー教室に入れた。

この日は生徒が少なく、マンツーマンの指導。



さすが、先生の教え方はうまい。こどものスキーの先端を押さえながら、自分は前屈みで、後ろ向きに滑る。 んー勉強になる。

肝心の娘は、「パパ〜 パパ〜 もうやりたくないよー」「疲れたよー」と泣きながら訴えるが「自分がやりたいって言ったんだから最後までやりなさい」と強く言い聞かせた。

トラウマになってしまったか?

娘に「またスキー行こうよ」というと「絶対いかない」と言われてしまった。

釣りもいいけどスキーも楽しい! また行けるといいな〜

あーいよいよ明日は、上野沼マスターズ開幕です。タックル準備しよー!


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