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紫のケムシ
僕の場合、釣りといえば殆どトーナメントです。あの緊張感を味わっていないと「死にそ~」ってなくらいトーナメント中毒状態です。たいした成績が残せるわけでもありませんが、バス&エリアトーナメント参戦記や、釣り、アウトドアの話を綴っていきますので、宜しくお願いします。
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2011年03月06日

遠い日の記憶~トーナメントデビュー?~

 僕が釣りをはじめたのは、いつのことだったのだろうか? ふと遠い記憶を辿ってみた。
 
 もう40年近く前になるだろうか、まだ3歳だった僕は父に手を引かれ、当時父が勤務していた栃木県益子町にあるカメラ関連の会社へと連れて行かれた。そこにはプールがあり、オフシーズンになるとニジマスを放流し、釣り大会が行われていた。
当時はルアーを使っている人などいない、みんな餌釣りだ。

 木で造られた釣り道具箱には、ウキ、針、おもり、ゴムかん、よりもどし、等々細かい釣り道具が所狭しと詰め込まれていた。僕はこの道具箱が大好きだった。今の言い方だと「タックルボックス」ていうやつだ。見ているだけでワクワクしてくる。それは今でも変わらない。釣具屋はもちろんだけど、ホームセンターで見かける工具箱や、工具セットを見ただけでもなぜか楽しくなってくるのは、この頃の影響だろうか。
 
 さて、初めての釣り、しかも大会だ。僕は父に支えられながら、釣り竿を振り回し、数十匹のニジマスを釣った。いや釣らせてもらった、と言ったほうが正しいだろうか。その魚をビクの中にキープしておいたが、あろうことかビクごとプールの中に落とし、当然、魚は全部逃げられ、僕は大声で泣いた。苦いトーナメントデビューであった。  


Posted by 紫のケムシ at 03:08Comments(2)釣り昔話